ストライク工法

オーガ併用圧入式取付管推進工法【先端非開削技術】
ストライク工法は、「塩ビ本管への確実な接続」「耐震機能の保有」「省スペースからの発進」「地盤改良機能の保有」をコンセプトに開発された「圧入方式」の取付管推進工法です。
発進基地は、地上もしくは1500mm以上の円形ケーシング立抗。水平から鉛直方向へ推進可能。推進機本体に薬液注入機能を備えており、取付部の止水並びに推進管路部への地盤改良が可能です。
本管との接合部は、「ストライク支管」により「可とう性(免震)」「止水性(漏・浸入水防止)」「離脱防止性(耐震)」を備え接続する事ができます。
特徴
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φ1500ケーシング立坑発進可能!
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推進角度 0°~90°に対応
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到達部への薬液注入をφ1500ケーシング立坑より施工可能!
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取付対象本管にさや管到達後、薬液注入するので、効果的な地盤改良を実現
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交通量の多い道路下の本管への取付も、離れた立坑内から施工が出来るので、交通渋滞解消に貢献
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ストライク支管(耐震支管)採用の施工は、呼び径φ150mm~φ300mmの塩ビ管、呼び径φ250mm以上のヒューム管に、φ100 φ150 φ200mm管の取付が可能です。
ストライク支管(耐震支管) 地上側から遠隔操作で本管と接続します。(特許申請中)
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φ1500ケーシング内での施工
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L=0.4mのネジ切り鋼管で推進
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コア回収装置でみごと回収!
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右端がヒューム管用ストライク支管
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ストライク支管を先端に付けて挿入します
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鉛直取付推進状況
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管内の取付作業を確認できる
ストライク工法専用カメラ -
ストライク工法
専用カメラ(本管内) -
専用カメラモニター
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コア回収装置(塩ビ管用)
(特許取得済み) -
コア回収装置(ヒューム管用)
(特許取得済み) -
カッターガイド設置状況
<本管の芯に穴をあける。>
(特許取得済み)